Googleクローム（Chrome）のワンポイントTips

　グーグルのクロームはスマホ・タブレットの普及とともに急速に使用者を伸ばしNo.１のブラウザーになりました。Google Chrome を活用するためのワンポイントです。

ファイアフォックス（Firefox）のワンポイントTips

　Mozilla Firefox を活用するためのワンポイントです。

インターネットエクスプローラ（ＩＥ）のワンポイントTips

　Internet ExplorerはWindowsのパソコンには必ず付属しているソフトなので、Windowsの一部のように勘違いしている人がいるくらいですが、それは日本での話。ヨーロッパで販売されているWindowsには付属していません。
　かつて、マイクロソフトがエクセルやワードで寡占状態を作ったようにインターネットでも牛耳ろうと無料でＩＥをばら撒いてほぼ寡占状態になった途端、ブラウザソフトの改良をサボってしまいました。結果、「われこそは世界標準」になるはずが、いつのまにか使用者数だけ多いマイナーなブラウザになってしまいました。最近、マイクロソフトは必死に世界標準へ合わせようとしてIE7→IE8→IE9とバージョンを上げていますが、Firefox等のブラウザに追いつけない状況が続いています。
マイクロソフトはインターネットではいつも負け組みですねぇ・・・

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サファリ（Safari）のワンポイントTips

　Apple のブラウザー Safari を活用するためのワンポイントです。
Windows版Safariは2010年11月配信の4.1.3(Tiger)で更新がストップしていますので、実質使えるブラウザーではなくなっています。
Mac版・iOS版はApple製品の標準ブラウザーとして使われています。というか、他のブラウザーが入り込む余地がない状態です。

オペラ（Opera）のワンポイントTips

　Opera を活用するためのワンポイントです。

レンダリング・エンジンの話

　ブラウザーというソフトは他のコンピュータソフトとはちょっと違っているところがあって、ホームページのいわゆるHTMLを翻訳する作業をする部分と、翻訳結果を表示したりブックマークの機能だったりという部分とに分かれます。前者の部分を「レンダリング・エンジン」といってブラウザの心臓部になります。
ＩＥのは「トライデント（Trident）」というレンダリング・エンジンです。Firefoxのは「ゲッコー（Gecko）」、Safariのは「ウェブキット（WebKit）」です。代表的なのはこの３つ。ブラウザはこのレンダリング・エンジンに何を使っているかによって派閥が分かれます。
GeckoとWebKit系のブラウザでは表示にほとんど差がでません。W3Cという国際会議で決められた基準に忠実に沿った動作をするように作られているからです。Tridentエンジンは曲者、Web製作者泣かせです。IE7以降マイクロソフトは国際基準に合わせたといっていますが、しがらみを引きずっていて忠実な動作をしない部分があります。かつてはＩＥのみをターゲットにしてHPを作るというようなことが横行していましたが、IEの占有率が下がるとともにＩＥが見放されたといっていい状況になりました。

Java（Oracle ジャバ)のワンポイントTips

　Java（ジャバ）はオラクル(Oracle)が提供してくれているインターネットでは欠かせないソフトウェアでした。
HTML4,XHTMLまでは、便利なソフト環境の一つなので、ホームページ上の動的な処理方法の一つとして幅広く使われていました。
一般的なツールゆえに、ブラウザー同様にその脆弱性を悪用されることも多く、結構頻繁にアップデートが行なわれています。
結果として、折角のJavaが使いにくくなってしまっている面もあり、HTML5の普及した近年はJava（Javascriptではありません）の必要性が低下、ほぼ使われなくなりました。
筆者も最近はJavaをアンインストールして入れていませんが、全く不自由を感じません。

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