Ufuidotnet(うふい.net)／Excel「コピペで使える数式：翌日曜日の日付を求める数式」

翌日曜日の日付を求める数式

　この数式は、今日の日付から次(回)の日曜日の日付を求める数式です。
　(注)説明は常に今日の日付をもとにして計算する例示となっています。

　下表中の式、"=TODAY()+……" をコピペしてお使いください。
　下記の表は、A2セルに例として今日の日付（2017年11月15日(水)）における計算結果を表示しています。

　　ここでは今日の日付を2017年11月15日(水)として翌日曜日の日付を求める式を例に説明します。

	A	B	解説
1	翌日曜日	Ａ列セルの内容	解　　　説
2	2017/11/19	=TODAY()+4	(1) 基本になるのはこの式。 "今日(2017/11/15)" が計算の起点になるので今日の日付をTODAY関数で発生させ、今日が水曜日なので、翌日曜日まであと4日ということで+4します。
3	2017/11/19	=TODAY()+7-3	(2) 残りの日数(4日)は、1週間（7日）から日曜日を起点に今日（水曜日）までを引くという風に考えることもできます。
4	2017/11/19	=TODAY()+7-WEEKDAY(TODAY(),1)+1	(3) 日曜日から今日（水曜日）までの日数をWEEKDAY関数を使って置き換えます。日曜日起点なので、WEEKDAY関数で発生する数値の範囲を“1(日曜)～7(土曜)の範囲の整数”で得る“1”にして使いますが、1多く引かれてしまうので+1します。
5	2017/11/19	=TODAY()+8-WEEKDAY(TODAY(),1)	(4) +7と+1をまとめて“+8-WEEKDAY(),1)”としても良いです。